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文学・評論 著者別:日本6
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文学・評論 著者別:日本6
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文学・評論 著者別:日本6
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機関車先生 (講談社文庫)


伊集院静
¥ 470 通常24時間以内に発送
★★★★

機関車先生 (講談社文庫)
言葉を発することが出来ない先生が瀬戸内に浮かぶ小さな島「葉名島」にやってきた。言葉が話せない分、子供達と心で話をする。言葉がない分だけ、子供達に伝わる速度は遅いかもしれない。しかし、言葉がない分、先生の体を張った態度で表されるため、子供達に伝わるものは非常に大きい。島の子供達の純粋な心と、機関車先生の熱心さとが上手く絡み合って心温まる小説になっています。そして最後はちょっぴりセンチメンタルです。美しく自然豊かな島。その中で暮らす人たちの悲喜交々。人々の日常は決してきれいごとばかりではない。悩みもあればいさかいもある。貧しさゆえの悲劇も起こる。それは大人たちばかりの問題ではなく、子供たちの中にもある。「機関車先生」と呼ばれる吉岡誠吾。彼は口がきけないけれど、精一杯のやさしさで子供たちに接する。言葉にしなくても、心から心へと伝わるものがあるのだ。ほのぼのとした思いが伝わってくる、ちょっぴり切ない作品だった。 第7回柴田錬三郎賞受賞作品。 小さな島の小さな小学校へやってきた一人の大きな先生。 彼は機関車のように大きくて強そうであると共に、口を“きかん”先生だった。 そのため、“機関車先生”...

なんでもありか―静と理恵子の血みどろ絵日誌


伊集院静 西原理恵子
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

なんでもありか―静と理恵子...
伊集院静という人は、ほんとにこんな人現存するのかと思うくらいスケールがでかいというか、常識外れというか…。これまた非常識?漫画家サイバラとのコラボが何とも楽しい。アメリカ、フランス、スコットランドに行ってまでどうして競輪打つのか(笑)。ほんとビョーキです。今回の目玉(付録?)は武豊と3人での対談。これがまた笑えます。この人武豊の仲人やってるんですよね… こんなところも伊集院さんの不思議な魅力。 「週刊大衆」というなかなか店頭買いしにくい雑誌に掲載されているため単行本に頼らざるを得ない。「成人の日のサントリー広告」のように居心地の良いマンネリ感、伊集院センセイのきれいな小説とはうって変わったドロドロ感、そして西原画伯のヘタウマなイラストとツッコミ。すべてが絶妙にブレンドされていてたまりません。今回は、旅や松井、武の話が多いので割りと爽やかな一面も。これだけ競輪の悪口をいうのならとっととやめればいいのに、というのはまったく素人の考えであって一度競輪場のゲートをくぐると死ぬか、完全に破産するまでやめられない無間地獄、いや天国である実感が湧いてくる。阿佐田哲也以後の「無頼派」をしょって立つ...

アフリカの王 下 講談社文庫 い 63-14


伊集院静
¥ 750 通常24時間以内に発送

アフリカの王 下 講談...
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アフリカの王 上 講談社文庫 い 63-13


伊集院静
¥ 730 通常24時間以内に発送
★★★★★

アフリカの王 上 講談...
表紙のアフリカの大地の写真に惹かれてこの本を手に取りました。 1人の元編集者がコネもないもないケニアで、多くの人に この自然を楽しんでもらいたいという思いをいだいて ロッジの建設に着手する。 読み進んでいくうちにロッジの名前が以前旅行のパンフレットで見た ロッジの名前と同じことに気がつき、偶然かな、と思っていましたが、 実際にそのロッジだということがわかり、ますます興味深く読みました。 雑誌ソトコトさんの誌上で紹介されているのをきっかけに上下巻を読みました。会社に行く電車の中で気持はアフリカに飛びました。夢を追う主人公の姿は気持ちのいいものです。父親にも勧めました。w本の中にでてくる文章そのままのムパタの絵やホテルは実在していてソトコトさんのサイトで拝見してすばらしくて感動しました。

旅行鞄にはなびら (文春文庫)


伊集院静
¥ 720 通常24時間以内に発送

旅行鞄にはなびら (文春文...
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きみとあるけば (角川文庫)


伊集院静 堂本剛
¥ 780 通常24時間以内に発送

きみとあるけば (角川文庫)
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どうにかなるか―静と理恵子の血みどろ絵日誌 (静と理恵子の血みどろ絵日誌)


伊集院静 西原理恵子
¥ 1,575 通常24時間以内に発送
★★★★

どうにかなるか―静と理恵子...
こういういい加減な人を知ると元気がでます。 博打に数千万のお金を使っている(損をした)らしいです。 いい年になっても、飲む、打つの人生のようです。 溺れ具合が半端じゃないです。素人はかないません。 こんな人が、こんな人だから、多くの人を感動させる小説が書けるのでしょうか? 伊集院さんの短が好きです。 おなじみ迷コンビの痛快?エッセイ第5弾!少しずつ加わるエッセイ以外の付録的要素も毎回、楽しみにしてます!次回は袋綴じ企画とかやってくれたらマスマス面白いかも?

乳房 (文春文庫)


伊集院静
¥ 500 通常24時間以内に発送

乳房 (文春文庫)
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ぜんぜん大丈夫―静と理恵子の血みどろ絵日誌 (角川文庫)


伊集院静 西原理恵子
¥ 780 通常24時間以内に発送
★★

ぜんぜん大丈夫―静と理恵子...
「アジアパー伝」は文章も漫画もおもしろくて買っていましたが、その延長で買ったらおもしろくなかったです。 伊集院さんは夏目雅子さんの夫だったんですね。。 文書も一文一文が長く、だらだらしていて結局何を言いたいのかよくわからない、という本でした。一昔前に関西の名物に人生幸朗、生恵幸子という夫婦漫才がありました。ぼやき漫才という、人生幸朗が「責任者出て来い!」という傍らで生恵幸子さんが「まあまあ」「あんた、ほんまに責任者出てきたらどないすんの?」といった突っ込みを入れるのですが、幸子さんの合いの手が何ともいえない間合いで面白かったです。このコンビは、このボヤキ漫才に似ています。伊集院さんはもっぱらギャンブルをボソボソ語るのですが、傍らで「ほんま、どもならんオッサンですわ」と一こまで西原さんがツッコンでます。伊集院さんの方ももっぱら気にもしていない風に毎回ボソボソやってます。面白いですね。ただし、本の内容はただひたすらにギャンブル。主に競輪、麻雀。ちょこちょこ競馬。ほんの少し野球。そういったことにまつわるエッセでもあるのですが、競輪をやらない方にはきつそうです。伊集院さんのギャンブル論を...

春雷―海峡・少年篇 (新潮文庫)


伊集院静
¥ 820 通常24時間以内に発送
★★★★

春雷―海峡・少年篇 (新潮...
主人公英雄の心の動きがていねいに描かれていて、好感が持てる。ちょっと背伸びしてみたい多感な時期の経験は何ものにも替え難い。少年はこうして大人になっていくのだとあらためて思った。

羊の目


伊集院静
¥ 1,750 通常24時間以内に発送
★★★★

羊の目
一人の侠客神崎武美の壮絶な人生を描いた長編小説。彼の行動の根底にあるのは自分を育ててくれた「父」への忠誠である。実際にはその「父」辰三は、自分のみを守るために武美を見放したり、売ったりするのだが、武美の人生は辰三への恩義が全ての人生なのである。 夜鷹の母が武美を産み落とし、辰三に託すまでの冒頭の短編「牡丹の女」は人物描写も繊細で、今後の展開を期待させる傑作なのだが、そこから先は、どうも作者の筆があらすじをなぞらえるばかりで、表現も直接的で乏しい。もっと丁寧に丁寧に描いていけば、読み応えのある大作になったと思うのに、残念。 昭和初期に生まれたある男の一生を、生い立ちに関わる周りの人物から語り、徐々に主人公に移っていくのです。ヤクザの世界に身を置く主人公に、とても胆(タンとかキモとか、つまり度胸のある)のある男の。 物語は連作短編の形で、それぞれの章にそれぞれ主人公に近しい人物の主観で、いかに主人公が凄い男かを表現していきます。物語としては、それなりに楽しめました。が、どちらかというと、不満が残りました。 物語の流れとしては、かなり長く、広く、それなりの世界観があるのです。また描...

眺めのいい人 (ゴマ文庫)


伊集院静
¥ 620 通常24時間以内に発送

眺めのいい人 (ゴマ文庫)
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駅までの道をおしえて (講談社文庫)


伊集院静
¥ 580 通常24時間以内に発送
★★★★★

駅までの道をおしえて (講...
短編集。季節のうつろいと野球というキーワードを織り込んで描かれた美しい情景。亡くしたものへの愛惜の思い、残された者の切なさ哀しさなどを軸にして、この短編集に登場する主人公たちはなにかを待っている。そして待つ間になにかを悟り、一歩まえに進んでいく。 表題「駅までの道をおしえて」はややファンタスティックな作品。犬に死なれた9歳の少女は、その死を納得できず、事実を受け入れることができない。亡き愛犬にそっくりな犬に出会ったことをきっかけに知り合った喫茶店の老マスターと友達になる。彼もまた昔幼い息子を事故で失い、その事実と折り合っていなかった。こうして奇妙な友情で結ばれたふたりは、「待っているもの」を探しに小さな旅に出る。そこで起きるささやかな奇跡。そして少女の心は開かれていく。涙腺を刺激する作品だった。 「シカーダの夏」もよかった。少年時代の淡い初恋と友情。ともに交わした約束を海辺の町を舞台にして切なく描いている。 登場人物がさりげなく発する言葉の中に、書きとめて心のかてにしたいようなものが多くあった。

極上掌篇小説


いしいしんじ 石田衣良 伊集院静 歌野晶午 大岡玲 大崎善生 片岡義男 勝目梓 車谷長吉 玄侑宗久
¥ 1,785 通常24時間以内に発送
★★★★

極上掌篇小説
今まで読むことのなかった作家の短編を読むことができて、いろいろな意味で参考になった。 中でも特に、大岡玲の作品は胸にぐっとしみるものがあった。今まで読んだことがなかったので、これから彼の作品を読んでみたいと思う。これは10枚ほどの短編集です。 一つ一つがどれもすばらしくて、その世界に引き込まれてしまいます。 次の話を続けて読むのはもったいない。 一つ読んだら紅茶を入れて、ゆっくり飲みながら、その世界に身を任せる。 そんな読み方がふさわしいと思います。 全部読み切ってしまうのが、惜しいほどです。 ぶ厚さの割に1時間程度で読める本だ。どこから読んでもかまわない。短い話ばかりだから。しかし、気分が落ち込んでいる人にはお勧めできない。欝の人にはもってのほかだ。内容は無意識の内に蠢(うごめ)く悪意や哀しみ、やるせなさや憤りに満ちている。決して読後感のよいものではない。 もしも、小説の書き方を知りたい。それぞれの作風を味わいたい。短編というものを読んでみたいという興味や情熱がある方ならお勧めするが、有意義な時間潰しをしたい、建設的な意見を拾いたい、気分転換や気晴らしに読みたいという人には...

美の旅人 (週刊ポストBOOKS)


伊集院静
¥ 4,725 通常24時間以内に発送
★★★★★

美の旅人 (週刊ポストBO...
作者が画家の生きた空気を吸いながら美術案内をしてくれる。 なんとも優雅で贅沢な旅である。 トレド、マドリード、カダケス、バルセロナ・・・ どれもが特別な土地になる。 グレコ、ゴヤ、ダリ、ミロ・・・ だれもが特別な人になる。 スペインに飛びたい。私はスペインに行ったことはありません。ただ、この本に出てくる、ミロやダリの作品に描かれている風景や、現地の写真を見ていると、無性に旅をしたくなります。 ゴヤ、エル・グレコ、ベラスケス、ダリ、ミロ、ピカソ……、と多くのスペインの巨匠たちの作品がカラーで紹介されていますが、いちばん心に残ったのはミロでした。 ミロの“お医者さん”のようなやさしい風貌、そして『農園』のように、小さなものにまで愛情を込めて描きんである風景画。有名な『青』や『星図』シリーズのような抽象的な絵も、難しく考えることなく、すっと鑑賞することができました。 特にスペインに思い入れがあるわけではありませんが、やはり絵を見るのは楽しいです。伊集院氏の解説とも紀行文とも、どちらともいえるような文章を読みながら、また美術館に足を運びたく思いました。実際に絵を見ている著者がうらやまし...

MODESTY 松井秀喜つつしみ深い生き方


伊集院静
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★★

MODESTY 松井秀喜つ...
常に注目を浴びるスター選手であ松井選手についてマスコミ報道から伺い知れないところまで筆者が暖かく紹介しています。 欧米的な価値観、グローバル・スタンダードといったボーダレスな環境の中で慎み深さという言葉は日本で忘れ去られ、相手から分かり易く(分らせるように)声高に主張することが生きていく上で必要という時代の雰囲気の中、松井選手の生き様は心を打たれます。 ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) みたいな立場として義務を果たすというよりも、さり気なく、誰にアピールするわけでもなく、ごく当然のこととしてベトナムの子供の里親になったり、難病の子供を見守っている松井選手の姿勢は美しいと思います。 一つだけ残念だったのは、W杯ベースボールの不参加問題について松井選手がヤンキースファンと日本のファンの板挟みの中でどのように苦悩していたのか、如何に決断をしたのか書いて欲しかったです。(まだ書くべきタイミング、環境では無かったのかもしれませんが・・・)

美の旅人 フランスへ


伊集院静
¥ 5,250 通常24時間以内に発送
★★★★★

美の旅人 フランスへ
有名な絵画の背景や、描かれた時代、画家についてとても詳しく説明してあり とてもわかりやすいです。 普通の美術書のように、読んでいると少し疲れるような堅苦しいものではなく ぐいぐい引き込まれるような文章はさすがだと思います。 絵もふんだんにちりばめられていて贅沢な一冊です。 少し値段は高いのですが、この一冊でフランス絵画がわかる?!ような気持ちになりますし、 お得な気分に浸れました。 これを読んだらフランスに行って、美術館巡りをしたくなりました。

白秋 (講談社文庫)


伊集院静
¥ 620 通常24時間以内に発送
★★★★★

白秋 (講談社文庫)
この本を読んで7・8年になるが、「白秋」ほど日本語が美しい小説に出会った事がない。あとがきで阿木耀子さんが「名園のような小説」と書いた事がわかる気がする。今まで何冊か伊集院 静氏の本を読んだが「白秋」が一番である。何度読んでも、何年経っても作品のすばらしさ、日本語の美しさは、色褪せることはない、それだけこの「白秋」は、すばらしく、魅力的な作品である。私が伊集院さんの作品を読んだのは、この作品が最初でした。以来、伊集院さんの他の作品を読むきっかけになったのは間違いありません。私の大好きな一冊です。

ぼくのボールが君に届けば (講談社文庫)


伊集院静
¥ 580 通常24時間以内に発送
★★★★

ぼくのボールが君に届けば ...
収録されている短編すべてが野球と死をモチーフとした作品。 著者の野球を愛する気持ちが伝わってきます。 今まで野球について何の思いもなかったのですが、 なんとなく「野球を愛する人」のことを理解できたような気になりました。 「青空にボールが舞い上がった時、皆がひとつのものを見上げてるってことが俺は好きなんだ」 純粋に野球を愛する心が伝わってきます。 また角田光代さんのあとがきも秀逸。 キャッチボールでいうところの「ボールを投げられた側」を描き、 そのボールを自分で取りにいく=その凛とした生き方、と解説している。 これでまた全ての短編が再び心の中で輝いた。 キャッチボールって面白い。だって変なボールを投げても,取りに行くのは相手で,投げたほうは「ごめんごめん」って謝っていればいいから。こういうセリフが複数の物語に出てきます。言われてみれば確かにそうだ。面白いね。 作風が重松清に似てるんだけど,「30代後半で家庭に疲れ気味の会社員」ってのが典型的な主人公像である重松作品に比べると,多くの短編では主人公の年齢層がやや上。しかも人生のバリエーションが多く感じます。 それゆえに身につまさ...

野球で学んだこと ヒデキ君に教わったこと (講談社文庫)


伊集院静
¥ 940 通常24時間以内に発送

野球で学んだこと ヒデキ君...
・・・